音茶楽Sound Customizeのテクノロジー

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ツイン・イコライズド・エレメント方式

外耳道チューニング技術 第2弾         特許出願済

トルネードイコライザーの発表から約半年、音茶楽Sound Customizeは開発を続け、外耳道チューニングを行う為の革新的な方法を開発しました。
2つのドライバーユニットを対向させて配置し、プライマリードライバーユニットとセカンダリードライバーユニットを位相補正パイプでつなげます。このパイプの長さを試聴する方の外耳道の長さに合わせる事でトルネードイコライザーと同様に不要な共振を抑え音質を改善する事が出来ます。

不要な共振の徹底排除と低音再生能力の向上

1.外耳道閉管共振の排除
プライマリーエレメントとセカンダリーエレメントを位相補正パイプで連結、2つのエレメントの経路差を外耳道の長さに合わせる事で有害な共振を抑制
耳に優しく、しかも付帯音の無い澄み切った音質を実現

2.エレメントの機械振動を排除
プライマリーエレメントとセカンダリーエレメントの背面を対向させて配置する事により、振動系が動くことによって生じる反作用による機械振動を抑制。メカニカルなアースを実現し今までに無い重厚な低音からクリアで繊細な高音までを無理なく再生

3.大口径エレメントと等価な振動版面積を実現
Φ10mmエレメントを2個使用する事により、Φ13.5mmエレメント相当の振動板面積を確保
重低音域を余裕でドライブします