Flat4-粋 密閉型を超える深低音&オープンエア型の音の拡がり 秘密その1

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Flat4-粋 密閉型を超える深低音&オープンエア型の音の拡がり 秘密その1

密閉型を超える深低音の秘密

Flat4-粋は今までのヘッドホンやイヤホンと一味違う低音域の再生能力を獲得しています。

通常、ボイスコイルに電流が流れ、振動系が動くと(図の青色の矢印)、反作用による力(赤い矢印)が発生します。

通常のヘッドホン、イヤホンでは振動系が動くと振動を阻害する方向に反作用の力が働き(1個なので)、正確な振動が再現できず、音質劣化の大きな要因となっていました。(筐体が動いてしまいます。)

Flat4-粋のツイン・イコライズド・エレメント方式では2つのエレメントを対向配置し、その反作用がお互いに打ち消される様に動作します。

2つのエレメントは空中に浮いていますが、大地にメカニカルアースされた状態と等価になっています。

このメカニカルアース状態により、Flat4-粋では筐体の重さにたよる事無く、振動系から見れば、理論上無限大の質量を持つ筐体質量が作りだされています。

Flat4-粋の筐体はこの恩恵の為、素材の比重に囚われる事無く音響特性の良い材料を選ぶ事が出来ました。

それがクリスタルキャビネット構造です。

ヘッドホンやスピーカーの振動板にも使われる程の理想的な音響素材の液晶ポリマー(リキッド・クリスタル・ポリマー)をフロント&リアキャビに採用し、同じく振動板にも広く使われているアルミ二ウムセンターキャビを挟み込みました。

このサンドイッチ構造により素材の持つ共振特性をもコントロールしました。

以上、仮想メカニカルアースの実現と理想的な筐体構造により今までのヘッドホンや、イヤホンでは再現できなかった別次元の、深い低音の再生に初めて成功しました。

ツイン・イコライズド・エレメント方式  特許第4953490号

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耳優快音

音茶楽Sound Customize

都合により6月14日(木)及び6月23日(土)は14:00開店とさせていただきます。

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”オープンエア型の音の拡がり&密閉型を超える深低音”

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Flat4-粋 密閉型を超える深低音&オープンエア型の音の拡がり 秘密その1 への1件のフィードバック

  1. ピンバック: Flat4-粋 お勧めブログ 技術編 | ヘッドホン音質革命/音茶楽 Sound Customize

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