Flat4-粋 密閉型を超える深低音の真実 丸秘技術初公開

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Flat4-粋 密閉型を超える深低音の真実 丸秘技術初公開

Flat4-粋のfo(最低共振周波数)の目標値は70Hzとして設計を進めました。

スピーカーでもfoを70Hzまで下げられると軽快な低音になります。

ヘッドホンの場合fo以下の音圧の低下は軽微なので更に良好な結果になると考え設計を進めました。

Φ10mmのダイナミック型エレメント010e001単独のfoは800Hz前後です。

Flat4-粋の振動系の等価質量は約4mmgです。従ってエレメントに付加質量約500mgを直列に接続すれば、計算上foは70Hz前後に下がる事になります。

Flat4-粋では付加質量が500mg程度になる様に直径と長さを設計した細管を図の様に取り付けています。

ダイナミック型の長所は低音域です。foを3kHz前後に設定し、前面の密閉度を完璧にする事(弾性制御)で低音域を確保するバランスドアーマチュアタイプとは決定的に低音の質が違います。

また、Flat4-粋の低音域はイヤーピースからの多少の音漏れを前提とした”弾性制御と慣性制御の中間”の音響制御を行っています。

この”弾性制御と慣性制御の中間”の音響制御と水平対向エレメント方式による機械振動の基点の明確化の相乗効果によりFlat4-粋だけに再生可能な深低音が実現されました。

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耳優快音 じゆうかいおん

音茶楽Sound Customize

都合により6月23日(土)は14:00開店とさせていただきます。

営業時間

火曜-木曜 13:00-18:30 金曜、土曜 13:00-20:30

日、月、祝、祭日休業

”オープンエア型の音の拡がり&密閉型を超える深低音”

カナル型ヘッドホン”Flat4-粋” 6月中は音茶楽株式会社創立2周年記念特価30,000円(税込)

現在在庫切れですが、ご予約も同価格を適用致します。 絶賛予約受付中。

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音茶楽 Sound Customize    経堂コルティ西側出口1分

 

Flat4-粋 密閉型を超える深低音の真実 丸秘技術初公開 への3件のフィードバック

  1. ホム のコメント:

    あんまり情報公開しすぎるのはマズイのでは?
    著作権とかあっても中国とかは関係なくパクったりするイメージありますし。

  2. ocharaku のコメント:

    ご心配ありがとうございます。特許登録済みの技術及び、既に知られている技術のみ公開しています。
    付加質量を加える技術は30年以上前に開発した技術の応用で既に特許も切れています。

  3. ピンバック: 2012年度ブログアクセスBEST10 | ヘッドホン音質革命/音茶楽 Sound Customize

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