五感表 聴覚 その1 音(ヘッドホン)
昔はオープンエア型ヘッドホンはユニットが小型になればなるほど低音域の再生が困難でした。29年前、アコースティック・ターボ回路を発明し小型のオープンエア型インナーイヤーヘッドホンでも重低音を再生出来る様になりました。写真のヘッドホンで、オープンエア型インナーイヤーヘッドホンの音響技術はピークに達しました。今ではアコースティックターボ回路は定番の音響回路となり全世界のオープンエア型インナーヘッドホンで使われています。
最近主流のカナル型ヘッドホン(イヤホン)は密閉型になります。密閉型ヘッドホンの場合、低音域の再生は簡単で、小口径のユニットでも重低音を再生する事が容易です。
カナル型イヤホンの課題は高音域、特に6kHz付近の強烈な共振音です。耳に刺さる音とかサシスセソの音がきついと表現されている方が多い様です。
原因はヘッドホンで外耳道を塞ぐ為です。 外耳道の長さにより個人差は有りますが5~7KhZ位で共振し音のバランスを崩します。音茶楽Sound Customizeではこの共振をキャンセルする音響回路を開発し特許を取得ました。中高音域の適正化と同時に歪率を大幅に低下、改善します。音茶楽Sound Customizeでは耳に優しい音を提供致します。
お客様の外耳道の長さ及び音質の好みに応じて9種類の音質カスタマイズを実施しています。
詳しくは⇒ https://ocharaku.jp/sound/technology-1/
経堂 音茶楽 Sound Customize 経堂コルティ 西口1分