耳垢ガード
音茶楽製品の耳垢ガードは上図の様にエレメント直前に配置してあります。
最近国内外のお客様からのお問い合わせが有りましたのでご説明致します。
ノズル出口に配置すると、音響抵抗が増大し10kHz以上の高音域を減衰させるからです。
エレメント直前に広い面積で音響抵抗のごく低い耳垢ガード用のスクリーンを配置する事により、ハイレゾ音源再生に必要な10kHz以上の超高音域の減衰を防ぎます。
また、ノズルの出口に耳垢ガードを配置すると、耳垢ガード用の部品のメッシュに耳垢が付くことにより超高音域の減衰が加速します。
また、耳垢がメッシュにめり込んだ場合、取る方法が有りません。
ノズル出口のメッシュやスクリーンはハイレゾに百害有って一益無しです。
ハイレゾ音源対応の必要条件は
1.超高音域が再生出来る事。
2.中高音域に発生する外耳道の長さによる共振(定在波)を除去する音響回路または仕組みが有る事。
音茶楽の製品は全てハイレゾリューション対応です。