最近、対向配置デュアルダイナミックドライバーの機種が増えていますが...

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最近、対向配置デュアルダイナミックドライバーの機種が増えていますが...

最近、デュアルダイナミックドライバーのモデルが増えています。

対向配置型デュアルドライバーは例えばスピーカーでは大昔から使われており、音響技術者ならば誰でも知っている有りふれた既存技術です。(正相、逆相接続共)

2012年6月から発売中の音茶楽のFlat4シリーズのツイン・イコライズド・エレメント(正相接続+位相補正チューブ)だけが、大昔から分っている対向型デュアルドライバーの利点+外耳道の閉管共振を解決する唯一の方式で今現在も最先端技術です。

更に後発の対向型デュアルダイナミックドライバーと異なり音茶楽の技術は日本及び、米国で特許が成立しています。

カナル型ヘッドフォンの最大の問題は装着する事で発生する外耳道の長さによる共振です。

この問題の解決が高音質化の最低必要条件と音茶楽は考えています。

Flat4シリーズでは外耳道の閉管共振を抑える事が音質向上の9割を占め、残りの1割程度が対向配置の効果と考えています。

ダイナミック型で外耳道の閉管共振の影響を明確に説明し、技術的に抑える対応を行なっているのはゼンハイザーIE800と弊社Flat4シリーズ、Donguti-欅だけです。

ドライバーの対向配置と外耳道の閉管共振を抑える事は無関係です。

”一緒にされると嫌だな”と思います。

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