外耳道チューニング第2弾 検討開始
外耳道チューニング第2弾の検討を開始しました。第1段で蓄積した技術とお客様の声を反映しつつ、傾向の違ったモデルを選定中です。
選定にあたっては、イヤーチップ取り付け開口部の内径が比較的大きい径のモデルを選びます。内径が大きい程、トルネードイコライザー部の経路の断面積も広く設計でき、薄流体抵抗を減らす事が出来ます。結果、10kHz以上の高域が改善され、またトルネードイコライザーの設定周波数毎の効果がより明確になります。
逆に口径が大きいほど、トルネードイコライザーの部品の加工が困難になります。今まで以上に試作の難易度が上がります。
経過の一部は今後、このTopicsでお知らせして行く予定です。
経堂 音茶楽(おちゃらく)Sound Customize 経堂コルティ西側出口1分