外耳道チューニング技術の超進化形とは その7 カナル型ヘッドホンの問題点の原因

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外耳道チューニング技術の超進化形とは その7 カナル型ヘッドホンの問題点の原因

1.中高音(6kHz前後)がキツイ サ行の音が耳に刺さる タ行に余韻が付く原因は

ずばり、ヘッドホンで耳を塞ぐからです。

カナル型ヘッドホンを装着すると右の図の様に外耳道の長さが半波長に相当する周波数で共振します。

外耳道の長さを25mm~30mmとすると、5.6kHz~6.8kHz辺りで共振します。

当たり前ですが、ヘッドホンは装着して使う物なので大変大きな問題です。

この共振が、サシスセソの音をきつくしたり、耳に刺さったり、タ行に余韻が着く原因です。弊社トルネード・イコライザーでは解決していますが、今回開発した、Twin equalized element 方式でも解決しています。

音茶楽 Sound Customize     経堂コルティ西側出口1分

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