12月の営業のご案内

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12月の営業のご案内

営業時間

火曜-木曜 13:00-18:30 金曜、土曜 13:00-20:30

12月23日、24日、30日、31日はお休み致します

12月3日(土)は18:00で終了致します

世界初 Twin equalized element方式の試作品  ” Flat4″ を試聴できます。

オープンエア型の高音の拡がりと、密閉型を超える重低音を是非ご試聴下さい。

音茶楽 Sound Customize    経堂コルティ西側出口1分

秋のヘッドホン祭2011初披露 ”フラット4(Flat-Four)”  次元

フラット4の試作機の音の調整が完了したのは秋のヘッドホン祭の2日前でした。

ヘッドホン祭終了までは色々な曲をじっくり試聴する機会が無かったので最近試聴しています。今までスピーカーや他のヘッドホン、イヤホンでは聞こえなかった音や余韻が聞こえてくる事に驚いています。

先日フラット4を聞いて頂いた方から、次元の違う音がするとお褒めの言葉を頂きました。

トルネード・イコライザーや、ツイン・イコライズド・エレメント方式の位相補正チューブによる外耳道チューニングも全く新しい考えで、カナル型の音質を大きく向上する事が出来ました。

ところが、音質を比較するとトルネード・イコライザーや、エレメントの水平対向配置を行っていない、ツイン・イコライズド・エレメント方式と、水平対向配置すなわちフラット4の間には次元の壁がありました。

違う次元の音がします。

スピーカーシステムやヘッドホン、イヤホンでエレメント(ユニット、ドライバー)の振動板が動くと反作用で、エレメントその物が反対方向に動き、歪みを発生します。

特に、ヘッドホン、イヤホンはイヤーパッドが柔らかいので振動の支点が定まりまらずスピーカーシステムよりも反作用の影響が大きいはずです。

全帯域を水平対向配置のユニットで実用化された電気音響変換機はフラット4が初めてだと思います。

また、カナル型ヘッドホンの場合その各部のディメンションが小さい為、装着する事により発生する外耳道閉管共振以外は可聴帯域に影響する共振や反射波が少ないのも有利な点です。

勿論フラット4では、装着する事により発生する外耳道閉管共振は位相補正チューブの働きにより抑える事に成功しています。

前向きに商品化を検討中です!

ご興味ある方は音茶楽 Sound Cutomizeショールームで試作機を試聴できます。

音茶楽 Sound Cutomize  コルティ経堂西側出口1分

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定休日 祝祭日、日曜日、月曜日

秋のヘッドホン祭2011初披露 ”フラット4(Flat-Four)”  ディメンション3

 ツイン・イコライズド・エレメント方式ではエレメントの対向配置により機械振動がキャンセルされて明確な音を再生しますが、このキャンセル効果の有効周波数はどうでしょうか?

下限周波数は直流”0Hz”です。理由はフラット4(Flat-Four)”の秘密その3で解説した通りです。

上限は2つのエレメントの取り付け位置間の距離によります。現状はユニットを前面に取り付けているのでその距離は8mmとなります。この8mmが半波長の周波数約21kHzでは、振動を逆に増長させる事になります。

以上より上限は10kHz程度となります。

10kHz以下では振動を抑制している事になり、聴感上も高音域まで付帯音の少ないクリアな音が再生されています。

ご興味ある方は音茶楽 Sound Cutomizeショールームで試作機を試聴できます。

音茶楽 Sound Cutomize  コルティ経堂西側出口1分

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秋のヘッドホン祭2011初披露 ”フラット4(Flat-Four)”  ディメンション2

カナル型ヘッドホンを装着して外耳道を塞ぐと閉管共振が起き6kHz前後に強烈な音圧のピークが発生する事を何度かお伝えしてきました。

では、イヤーピースと外耳道の間に隙間が有る場合、共振は発生しないのでしょうか?

残念ながら少し位隙間が有っても同じ6kHz付近で、外耳道の長さの半波長の定在波が発生します。ヘッドホンと鼓膜が向かい合っているからです。

従ってカナル型ヘッドホンを装着すると必ず6kHz付近に音圧のピークが出来て、サ行の刺さる音、タ行に余韻の付く音になります。ホワイトノイズが大きく聞こえるのも多くの場合このピークが原因です。

音茶楽 Sound Customize のトルネード・イコライザー技術及びツイン・イコライズド・エレメント方式による外耳道チューニングはこの6kHz付近のピークを抑制する本質的な音響技術です。

優れたスピーカーシステムを優れた音響効果の部屋で鳴らすと大音量でも耳が疲れません。

カナル型ヘッドホンで音量を思いっきり上げる事の出来るモデルが今まであったでしょうか?

音茶楽 Sound Customize のトルネード・イコライザー技術及びツイン・イコライズド・エレメント方式をインストールしたカナル型イヤホンで実現しました。

特にツイン・イコライズド・エレメント方式のカナル型イヤホンはオープンエア型の拡がりと密閉型を超える質の低音域の再生を実現しました。

耳に優しい音なので音量の上げ過ぎても気づきにくかったり、密閉型である事を忘れてしまうので、使い方には要注意です。

ご興味ある方は音茶楽 Sound Cutomizeショールームで試作機を試聴できます。

音茶楽 Sound Cutomize  コルティ経堂西側出口1分

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秋のヘッドホン祭2011初披露 ”フラット4(Flat-Four)”  ディメンション

スピーカーシステムの理想は点音源で呼吸球です。

例えば振動板が大きくなると、中心部の音と外周部の音が打ち消しあったり、或いはスピーカーBOXが大きくなるとそのディメンションによって定在波がBOX内外で発生します。

逆に振動板が小さくなると、音圧が下がり、また耐入力も下がり大きな音が出ません。更に振動系の最低共振周波数が上がり低音域も出なくなります。

ヘッドホン、イヤホンの場合はどうでしょうか?

密閉型ヘッドホン、イヤホンの場合、ユニット(エレメント)前面を密閉する事で低音域は簡単に延ばす事が出来ます。

音圧感度もカナル型の様な小型の物でも振動系が鼓膜に近づく事や、ドライブする体積が小さくて済む事から、オーバーバンド型のヘッドホンと遜色無い、或いは高い音圧を得られる場合も多い様です。

10kHzの音では半波長が約1.7cmになります。カナル型イヤホンのディメンションの殆どはこの寸法内に収まります。この事にカナル型イヤホンに可能性の大きさを感じています。

弊社トルネード・イコライザー技術、ツイン・イコライズド・エレメント技術を使えば、カナル型の欠点=外耳道を塞ぐ事によって発生する6kHz前後の強烈な共振がを押さえられます。

また、フラット4ではエレメント(ユニット)の水平対向配置により振動の基点を明確にする事に成功しました。

フラット4では音量を上げても耳が辛くなる様な高音は発生しません。(勿論録音状態にもよりますが)

秋のヘッドホン祭2011で皆様より商品化のご要望を強く頂きましたので現在前向きに検討中です。

ご興味ある方は音茶楽 Sound Cutomizeショールームで試作機を試聴できます。

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