秋のヘッドホン祭2011初披露 ”フラット4(Flat-Four)” で新発見!

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秋のヘッドホン祭2011初披露 ”フラット4(Flat-Four)” で新発見!

今回初披露したフラット4(Flat-Four)で新効果を発見しました。

カナル型ヘッドホンの弱点の一つにコードから伝わってくる音が有ります。

ツイン・イコライズド・エレメント方式では左図の様にコードに力が加わり外耳道内の気圧が下がった時も振動板は動きません。

コードから伝わる直流から超低周波帯のノイズは軽減される様です。

本来、秋のヘッドホン祭2011の会場でご説明するべきところ、遅くなりました。

今回の試作品は10月に入って形になったので、音質調整に時間をとられ気づくのが遅くなりました。

音茶楽 Sound Cutomize  コルティ経堂西側出口1分

音茶楽 Sound Customize ショールームで試聴できます。

営業時間 火曜-木曜13:00-18:30 金曜、土曜13:00-20:30

定休日 祝祭日、日曜日、月曜日  11月3日(祝)は定休日です。

秋のヘッドホン祭2011初披露 ”フラット4(Flat-Four)” 鼓膜ダイレクト!

今回初披露のフラット4(Flat-Four)は密閉型ですが、オープンエア型の音の拡がりを得られます。ご試聴頂いたお客様全員に体感して頂きました。オープンエア型並の音の拡がりが得られる要因のひとつが、位相補正チューブによる外耳道チューニングです。そしてもう1点が鼓膜-振動板直結構造に有ります。

通常のカナル型ヘッドホンでは外耳道閉管共振の影響を少しでも抑える為に、左図の様に鼓膜と振動板の間に音響抵抗を設けます。

外耳道共振は若干押さえられますが、10kHz以上の高音域は減衰します。

10kHz以上の音域は音の拡がりに大変重要な帯域です。ツイン・イコライズド・エレメント方式では音響抵抗は不要です。

今回ご試聴いただいたフラット4(Flat-Four)でも皆様にご確認頂きました。

音茶楽 Sound Cutomize  コルティ経堂西側出口1分

本日11月1日からは音茶楽 Sound Customize ショールームで試聴できます。

営業時間 火曜-木曜13:00-18:30 金曜、土曜13:00-20:30

定休日 祝祭日、日曜日、月曜日  11月3日(祝)は定休日です。

秋のヘッドホン祭2011初披露 ”フラット4(Flat-Four)” 補足解説

 

今回のヘッドホン祭でご質問が多かったのが初披露の ”フラット4(Flat-Four)” のプロト(写真、チューブで2つのカナル型ヘッドホンをつないだサンプル)についてでした。

皆さん、心配に思い疑問に思われたのは、こんな事して音は大丈夫なのか?でした。

もしも、ヘッドホン(イヤホン)を耳に着けない(耳を塞がない)で聞けたら、この構造は不要です。

しかし実際は、当たり前ですがカナル型ヘッドホンの場合は装着し完全に塞がないと音が聞けません。

普段、音を聞く時は耳は開放状態で、このとき外耳道は開管共振をしていて3kHz付近が上昇した特性になっていて、その状態でフラットな音に聞こえています。

ところがカナル型ヘッドホンを装着した瞬間、外耳道が塞がれ共振は開管共振から閉管共振に変わり、共振の周波数が倍になり6kHzに強烈なピークを生じます。詳しくは下記URLをご確認下さい。

https://ocharaku.jp/sound/technology-1/

この強烈なピークを取る為の音響回路が、前回のヘッドホン祭で発表したトルネード・イコライザー技術であり、また今回のツイン・イコライズド・エレメント方式です。

今回のツイン・イコライズド・エレメント方式では、エレメント(ユニット)間をつなぐチューブの長さを外耳道の長さ28mm前後に設定する事により中高域を本来の音に戻す事に成功しています。

このチューブでつなぐ構造が今回の”フラット4(Flat-Four)” のキャッチフレーズ”オープンエア型の音の拡がり&密閉型を超える重低音”のうちオープンエア型の音の拡がりを実現する重要な要素技術となっています。

チューブでつながないといけないのです...

28mm前後の長さでのみつなげるのです...

音茶楽 Sound Cutomize  コルティ経堂西側出口1分

11月1日からは音茶楽 Sound Customize ショールームで試聴できます。

営業時間 火曜-木曜13:00-18:30 金曜、土曜13:00-20:30

定休日 祝祭日、日曜日、月曜日  11月3日(祝)は定休日です。

 

Twin equalized element方式ヘッドホン 開発コードネーム”フラット4(Flat-Four)”に決定! 

 今回の秋のヘッドホン祭2011で初公開したTwin equalized element方式ヘッドホンの開発コードネームを”フラット4(Flat-Four)”に決定しました。

勿論語源は水平対向4気筒エンジンです。エンジンの水平対向配置も機械振動を抑制する効果が有りますが、今回のエレメント(ユニット)の水平対向配置は機械振動部分を含め、ほぼ対称なので効果絶大です。エンジンの場合はクランクシャフトとか、どうしても対称にならない部品が有るようです。

昨日の秋のヘッドホン祭でお客様に水平対向2気筒エレメント(エンジン)と説明した所、LchとRchを合わせると4気筒だとの助言を頂きました。

丁度、愛称またはコードネーム的な物も必要とのご指摘を受けていた所だったので助かりました。

ご助言を頂いたお客様、本当にありがとうございました!

音茶楽 Sound Customize  コルティ経堂西側出口1分

 

秋のヘッドホン祭2011 音茶楽ブースにご来場ありがとうございました!

秋のヘッドホン祭2011 音茶楽ブースにご来場ありがとうございました!

多くのお客様にご来場ご試聴頂き、沢山の貴重なご意見を頂きありがとうございまた。

特に秋のヘッドホン祭の会場を後にする前に今回の試作品の音をもう一度聞きたいからと再度お立ち寄りになられた方、ありがとうございます。開発、設計者としてなにより嬉しかったです!

今回の技術は数ヶ月前に思いついた物で、試作品が秋のヘッドホン祭に間に合ったのも奇跡的な事でした。

調整中の試作品にもかかわらず多くの方にご試聴頂き、商品化のご支持を頂きました。

今回のお客さまの価格のリクエストも参考にしながら今後は更なる音質向上と共に商品化の検討を進めたいと思います。

また”今回の試作品”と呼ぶのはそっけないので、開発コードネームを付けたいと思っています。

コードネームをつけて進めるには内容がバレバレではありますが...

音茶楽 Sound Customize 経堂コルティ西側出口1分

ショールームにてお茶を試飲しながら試聴可能です