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トピックス
音源位置の明確化とは Flat4シリーズは圧倒的に深く明確な低音を再現
Flat4シリーズのツイン・イコライズド・エレメント方式は圧倒的に深く明確な低音を再生します。
衝撃の映像をご覧下さい。
シングルユニットや、”プッシュプル動作のツインユニット”の場合、振動系が動く事による反作用でイヤホン自体が耳の中で動いてしまうからです。
例えると、ゴム板の上にスピーカーを置いて再生している様な物です。
Flat4シリーズの振動系は対称駆動によりその反作用が相殺され柔らかい耳介に支えられていてもメカニカルなアースが取れています。
Flat4シリーズは真のハイレゾ再生+真の低音再生を実現しました!
ダイナミック型トランスデューサー搭載カナル型ヘッドフォンに高級モデルが少ない理由
ダイナミック型のトランスデューサーを使用すると簡単に超低音域から超高音域まで再生するカナル型ヘッドフォンが出来てしまいます。
BA型の様に複数のユニットの搭載の必要は有りません。
ところが逆に、ダイナミック型の全ての周波数が再生されてしまう所が最大の欠点となります。
カナル型ヘッドフォンを外耳道の出口に装着した瞬間、6~7kHzで外耳道の長さによる盛大な共振(低在波)が発生し、サ行が刺さり、長時間聴くのが辛い音になってしまします。
また6KhZに強烈な音圧のピークが有るとマスキング現象によりそれ以上の周波数を人間の脳は感知しなくなります。
通常はノズル出口に音響抵抗(詰め物)を配置して6kHz以上の高音域を一律にカットして何とか聞けるようにバランスをとります。
或いは6KhZのピークよりも10KhZ以上を持ち上げ、それにあわせて低音も上げてドンシャリでバランスをとっているモデルも有ります。
音茶楽、音茶楽×Olasonic、茶楽音人のカナル型ヘッドフォンは違います。
この外耳道の共振のみをキャンセルする音響回路を世界で初めて開発、搭載しています。
トルネード・イコライザー方式とツイン・イコライズド・エレメント方式です。
元々ダイナミック型は振動板面積が多く取れるので超低音域の再生はBA型より圧倒的に有利です。また小型のダイナミック型は20kHZ以上の帯域を楽に再生します。
今までのダイナミック型と音茶楽の技術採用モデルの比較表を作成してみました。
弊社モデルは”気がついたら真のハイレゾ対応”でした!
下記表の音源位置の明確化はまた別途。
春のヘッドフォン祭2014 音茶楽音人ブースにご来場ありがとうございました!
春のヘッドフォン祭2014 音茶楽音人=音茶楽+茶楽音人ブースにご来場ありがとうございました。
おかげ様で多くのご来場者の皆様に新製品をご試聴頂き、多くのご意見を頂戴致しました。
音茶楽は”おちゃらく”と読みますが、茶楽音は”さらうんど”と読みます。
茶楽音人の”さらうんど”は包み込む様な拡がりの有る音を目指している事から命名されました。
オーディオのいわゆるサラウンド技術とは無関係です。
また、音茶楽と茶楽音人の主な違いを上の表にまとめました。
また音創りに関しましても音茶楽、山岸が担当させて頂いております。
主な相違点は、2つあります。
まず生産について、音茶楽が日本で限られたメンバーが職人技により、組み立てから音響調整を行なっているのに対し、茶楽音人は組み立て及び音響調整の方法を簡素化し海外にて生産している点が違います。
次に、使用している素材が違います。音茶楽の製品の原材料は金属、木材、液晶ポリマー等響きの良い素材を主体に作られておりますが、茶楽音は一部部品にプラスチックを使用しています。
逆にプラスチックを使用する事で筐体内部の音響部品(トルネード・イコライザー)を外から見る事が出来たり、日本の伝統色を外観に採用したり、楽しさを追及しております。
何れにしても音茶楽及び茶楽音人の製品は、特許取得技術トルネード・イコライザーやツイン・イコライズド・エレメント方式の搭載により、単なる再生周波数帯域のハイレゾ対応を超えて”真のハイレゾ対応”済みです。