外耳道チューニング技術の超進化形とは その15 プロト画像公開!

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外耳道チューニング技術の超進化形とは その15 プロト画像公開!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Twin equalized element方式のプロトは2種類作りました。ATH-CKM55バージョンとMDR-EX60バージョンです。

どちらも所定の周波数の音域をばっちりイコライジングしています。

更ににエレメント(ユニット)の水平対向配置にチャレンジしたのが今回”秋のヘッドホン祭2011”に出展、初公開する予定の手作り品です。

次回10月19日(水)には手作り品の画像を公開予定です。

音茶楽Sound Customize        経堂コルティー西側出口1分

P.S.

秋のヘッドホン祭2011に参加します

http://www.fujiya-avic.jp/user_data/1110_headphone_fes.php

当初、第2弾として2万円~6万円クラスのカナル型ヘッドホンの外耳道チューニングを予定していましたが…

結局現行のオーディオテクニカ社製ATH-CKM55に勝る音が作れず断念!

外耳道チューンドATH-CKM55の完成度が高かったと言う事で、当面このモデルのみの改造サービスを続ける予定です。

外耳道チューニング技術第2弾、Twin equalizing element方式の試作機はほぼ完成しました。水平対向エレメント配置の効果は絶大です。ヘッドホン祭での試聴が可能です。

外耳道チューニング技術の超進化形とは その14 問題点の解決

4.音の輪郭がはっきりしない。ぼやけた音がする

ヘッドホン、イヤホンで電気音響変換素子(エレメント)の振動の基点を明確にするのにはこれしか無いと思います。

エレメントの水平対向配置です。

車のエンジンの構造でも振動を少なくする効果が有る事から採用されている配置です。

現状では、一部の機種ではエレメント(ユニット)の後ろに錘を付けたり、筐体を剛性の金属にしたり発生する振動を若干でも抑える方法が取られている様です。しかしカナル型ヘッドホンの場合、柔軟なイヤーピースにより振動の基点が更に不明確になっているので、対策しても効果は薄くなる傾向にあると思われます。

今回のTwin equalized element 方式では、振幅の大きい低音域から数kHzまで100%近く振動がキャンセルされます。低音の実在感、音の余韻の消え方等々、違いは一聴で分かります。

次回10月18日(火)にはプロト機の画像を公開予定です。

音茶楽Sound Customize        経堂コルティー西側出口1分

P.S.

秋のヘッドホン祭2011に参加します

http://www.fujiya-avic.jp/user_data/1110_headphone_fes.php

当初、第2弾として2万円~6万円クラスのカナル型ヘッドホンの外耳道チューニングを予定していましたが…

結局現行のオーディオテクニカ社製ATH-CKM55に勝る音が作れず断念!

外耳道チューンドATH-CKM55の完成度が高かったと言う事で、当面このモデルのみの改造サービスを続ける予定です。

外耳道チューニング技術第2弾、Twin equalizing element方式の試作機は何とか完成しそうです。ヘッドホン祭での試聴が可能です。

外耳道チューニング技術の超進化形とは その13 問題点の解決

3.低音が足りない 迫力が無い (特に小口径ユニット使用場合)

低音の特性を改善するには振動板の面積が広いほど有利です。

Twin equalized element 方式ではエレメント(ユニット)を2個使います。

Φ10mmエレメント(ユニット)2個でΦ13.5mm相当、Φ12mmエレメント(ユニット)を2個使えば、Φ16.5mm相当になり史上最大になります。

2個のエレメント(ユニット)の使い方は明日ご説明予定です。

音茶楽Sound Customize        経堂コルティー西側出口1分

P.S.

秋のヘッドホン祭2011に参加します

http://www.fujiya-avic.jp/user_data/1110_headphone_fes.php

当初、第2弾として2万円~6万円クラスのカナル型ヘッドホンの外耳道チューニングを予定していましたが…

結局現行のオーディオテクニカ社製ATH-CKM55に勝る音が作れず断念!

外耳道チューンドATH-CKM55の完成度が高かったと言う事で、当面このモデルのみの改造サービスを続ける予定です。

現在外耳道チューニング技術の超進化形を開発中です。何とか秋のヘッドホン祭で技術発表し、ご来場の皆様に試作品をご試聴いだける様に進めています。

今回の試作機はΦ10mmエレメント×2個使いなので、Φ13.5mmのドライバーと同程度の振動板面積ですが、低音の出方が凄いです。力強さ、切れ、実在感どれをとってもΦ13.5mmを超えています。質ではΦ16mmを超えているかも知れません。その理由も明日のご説明で明らかになります。

外耳道チューニング技術の超進化形とは その12 問題点の解決

 

 

 

 

 

 

2.高音域((10kHz以上)が足りない 音に拡がりが無い

通常のカナル型ヘッドホンでは6kHzの共振を抑える為に、右上図の様に振動板と鼓膜の間に音響抵抗を設置します。 6kHzの共振を抑えると、同時に10kHz以上の音圧が極端に下がるので、通常は6kHzの共振をそこそこ押さえ、10kHz以上もそこそこ再生できる様に設計します。

音茶楽 Sound Customize のTwin equalized element方式では、振動板と鼓膜の間に音響抵抗が存在しません。6kHz前後の共振を抑えながら10kHz以上も楽々再生可能です。

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秋のヘッドホン祭2011に参加します

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当初、第2弾として2万円~6万円クラスのカナル型ヘッドホンの外耳道チューニングを予定していましたが…

結局現行のオーディオテクニカ社製ATH-CKM55に勝る音が作れず断念!

外耳道チューンドATH-CKM55の完成度が高かったと言う事で、当面このモデルのみの改造サービスを続ける予定です。

現在外耳道チューニング技術の超進化形を開発中です。何とか秋のヘッドホン祭で技術発表し、ご来場の皆様に試作品をご試聴いだける様に進めています。

今まで6kHz前後の外耳道共振によってマスクされていた細かい音や、余韻が消えていく最後の瞬間まで綺麗に再生出来ています。思わず今まで聞いたCDを聞きなおしています。

外耳道チューニング技術の超進化形とは その11 問題点の解決 

1.中高音(6kHz前後)がキツイ サ行の音が耳に刺さる タ行に余韻が付く

カナル型ヘッドホンを装着する事で、耳の鼓膜の位置での音響特性が劇的に変わってしまいます。

装着しなければもっと良い音のカナル型ヘッドホンは多いかも知れません。

この問題点に対しては、今回のTwin equalized  element方式ではエレメント(ユニット)を2つ使い左図の様に外耳道の長さに相当するパイプでつなげる事で解決しました。効果は弊社特許トルネード・イコライザーと同様で6kHz前後の外耳道閉管共振を抑え耳に刺さる高音を押さえ本来の音に戻します。

勿論、パイプの長さを変える事で、お客様の外耳道にあわせて押さえる共振周波数をコントロールする事(外耳道チューニング)が出来ます。

音茶楽Sound Customize        経堂コルティー西側出口1分

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秋のヘッドホン祭2011に参加します

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外耳道チューンドATH-CKM55の完成度が高かったと言う事で、当面このモデルのみの改造サービスを続ける予定です。

現在外耳道チューニング技術の超進化形を開発中です。何とか秋のヘッドホン祭で技術発表し、ご来場の皆様に試作品をご試聴いだける様に進めています。

昨日の細かいチューニングで音質が更に改善しました。ご期待下さい!